2026年1月16日号
ロイテリ公式ストアのサポート担当、玉井と申します。
新年の慌ただしさも落ち着いてきた頃でしょうか。
お正月休み中は、普段よりも食事量が増えてしまった方も多いかもしれません。
今日は健康管理について、糖尿病専門医の西田亙先生の記事から、糖尿病と歯周病の深い関係についてお伝えします。
【糖尿病と歯周病の深い関係】
糖尿病専門医が語る「口腔ケア」の重要性
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糖尿病と歯周病、炎症という共通点 |

なぜ、歯科医ではない糖尿病専門医が、「口腔ケア」を重要視するのか、不思議に思われる方は多いのではないでしょうか。
ひとつのキーワードは、炎症です。
糖尿病も歯周病も、全く異なる病気かと思われるかもしれませんが、炎症という観点から見ると密接に関わっていることがわかってきました。
日本の糖尿病患者の約9割を占める2型糖尿病は、脂肪細胞が炎症を起こすことによって悪い物質が発生し、血糖値が上がるというのが今の考えです。
歯周病も歯の周りで炎症が起きることによって発症します。
歯周病になると、歯周病菌や毒性物質が血管を通じて全身へ広がり、糖尿病など生活習慣病や心疾患などさまざまな疾患に悪影響を及ぼす可能性があることもわかってきました。
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歯周病治療と血糖値に関する研究報告 |
糖尿病領域では、歯周病治療による血糖値改善効果に関して、これまでさまざまな研究が行われてきました。
実際、歯周病治療によって血糖値が改善した症例なども報告されています。
2016年に日本糖尿病学会は、「糖尿病診療ガイドライン2016」において、「2型糖尿病では、歯周病治療により血糖が改善する可能性があり、推奨される」と明記しています。
糖尿病の診療現場では、歯科との連携が重視されるようになってきています。 |
今日からできる口腔ケア |
基本は、「毎食後、しっかり歯を磨く」「医療機関で口内クリーニングを行う」の2点が大切です。
歯垢をためないように歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどで毎食後の歯みがきは丁寧に行ってください。
その上で、毎日の歯みがきだけではなかなか取り除けない汚れを医療機関で定期的にクリーニングしてもらうといいでしょう。
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体内菌をコントロールする健康法 |

口腔ケアと合わせて大切なのが、体内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることです。
人間の体の中には、500〜1,000種類もの細菌がいて、この中には善玉菌や悪玉菌が含まれています。
通常はさまざまな体内菌が口内や腸内などにフローラ(細菌叢)を形成し、善玉菌が優位に立って悪玉菌を抑えながらバランスを取って健康を保っています。
しかし、何らかの要因で悪玉菌が増えると歯周病や炎症、便秘、口臭などさまざまな不調につながるとされています。
そこで注目されているのが、乳酸菌などの優れた善玉菌を摂取して体内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えるという健康法です。
大切なのは、日々継続して取り組むこと。
新年を迎えたこの機会に、毎日の口腔ケアを見直してみませんか。
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